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思いやりと出しゃばり

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先日会社への出勤途中交通事故に遭遇しました。
道路を左折しようとした所事故の車と警察の車が道の左右に止められていて通る事が出来なかったのです。それで車を左折状態から直進へと向きを変えた時、若干青白く携帯を持った手が気のせいか微かに震えているような男性の姿が見えました。
近所の一人住まいの老人でした。
会社への出勤時間が気になり行き過ぎようかと迷ったのですが、私の頭にふと高齢の母の姿と以前目にした最近は出しゃばり屋さんがいなくなったという記事が思い浮かんだのです。
母は何か驚くような事が起きると物凄く怖がり時々小刻みに震える手が少し大きく震え出し顔色は若干白っぽくなります。
出しゃばり屋さんがいなくなったという事はまわりに無関心になりそれが色んな犯罪を未然に防げない原因でもあるという事なのです。
目にした光景は母とは少し違いましたが何か困っている様子でした。
私はどうしたのですか?何かお手伝いをする事はありませんか?と声をかけました。
携帯が上手く繋がらないという事なので私の携帯から連絡をとり無事段取りを取る事が出来ました。
老人が落ち着いた様子になったので私は会社へとその場を離れました。
小さな親切大きなお世話・・・か、そう一人で思いながらこれはされた側の思い・・・
何事も暖かく受け止めてくれると良いのになぁと出しゃばったのかなと思っていた時、事故を見ていた女性が地獄に仏だったねと老人に声をかけた言葉を聞いて良かったぁと思いました。