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親として

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私は親としてどうしても子供に教えておきたい事が一つありました。
それは諦めない事、自棄にならない事でした。
人生って、なんて事を書くと大袈裟になりますが、人生ってどうしてって・・・思う事がよくあると思うのです。
良い事は重ならないけれど悪い事は重なるとか・・
あたり目に触り目とか・・・
そんな事を克服するには自暴自棄にならず、一つ一つ階段を上るように克服して行くしかないと思っていたからです。
子供を育てる時、親として一番大変な事は心閉ざす子供にどう接していくかという事のように思うのです。
それは時には反抗的な態度であったり、罵声や暴力だったりすることがあるかもしれない、それでも親として、して悪い事、やってはいけない事を毅然として教えていく事ではないかと思うのです。
それは親しか出来ない事であり親だからこそ出来る事だと思うのです。
ある新聞の投書は暴力的だった男の人からのものでした。
自分が割れるようなものを妹に振りかざそうとした時、その前に「するのなら自分にしなさい」と父親が立ちはだかり、手を振り下ろされ、父親は頭から血だらけになりながら「気持ちはすんだかね・・」と一言
その時父の姿に神の姿をみた、と投書は締めくくられていました。
そのように育ててしまったのも親なら、それを変えられるのも親なのかなと思った投書でした。
「二十歳までは親の責任、二十歳過ぎたら自分の責任」という言葉がありますが、どのように言っても家族の縁は決して切ることが出来ません。
子供に好かれるだけのパパ・ママではなく、一人の人間がきちんと自立し巣立ち出来るよう子供と向き合い支えられる、そんな心強い父ちゃんと母ちゃんだったら子供も心強く成長していけるのでしょうか??